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執筆者:副会長 羽根田龍彦
記事内容要約
5月6日にグランシップ中ホールで開催された集会に参加しました。外務大臣の上川議員は初の地元静岡での国政報告を予定していましたが、海外出張からの帰国便遅延によりオンライン報告となりました。上川大臣は7か月で28の国と地域を訪問し、日本がグローバルサウスと先進国の橋渡し役となるよう活動しています。
グランシップ中ホールでの集会に参加
去る5月6日(月・祝)、グランシップ中ホールにて開催された集会に参加しました。この集会には、日本司法書士会連合会の小澤吉徳会長、日本司法書士政治連盟の大竹由美子幹事長、静岡県司法書士会の井上尚人会長が出席しました。当連盟からは、中里功会長、山崎敏弘幹事長が出席しました。
外務大臣の初めての地元国政報告
この集会では、外務大臣として就任以来初めての地元静岡での国政報告が行われる予定でしたが、アフリカ(マダガスカル、コートジボワール、ナイジェリア)、ヨーロッパ(フランス)、南西アジア(スリランカ、ネパール)への外遊からの帰国便の遅延により、残念ながらオンラインでの近況報告となりました。
外務大臣の精力的な活動
報道のとおり、昨年9月の外務大臣就任からの7か月間、上川大臣は精力的な活動を続けておられ、延べ28の国と地域を訪問し、移動総距離は地球7周分に相当するそうです。我が国がグローバルサウスと呼ばれる国々と先進国との橋渡し役となるよう、世界における日本の姿を「鵬程万里」の鵬のごとく大局的に俯瞰しつつ任に当たっているとのことです。
地元静岡のためにできること
そのように多忙な大臣からは、地元静岡のためにできることの一つとして、県知事選応援に関する言及がありました。リニア問題などで全国的にはネガティブな報道がされることのある昨今の静岡県について、今一度雄県の誇りを取り戻すべく適任者の応援に尽力するとの意気込みが感じられました。
県知事選挙と司法書士の視点
間もなく行われる県知事選挙に関して、私たちが業として取り組んでいる相続登記や空き家所有者不明土地問題など、県政との関りは極めて重要です。一司法書士としての視点からも、候補者の主張を吟味した上で投票に臨みたいと思います。